“理論” に裏打ちされたUX設計をするために

はじめまして。スタッフの遠藤 未稀(エンドウ ミキ)と申します。

1年半ほど前からweb業界に足を踏み入れ、CGMを中心としたウェブサービスの企画・制作・運営をする会社でプロダクトマネージャー兼UXディレクターをしています。ノンデザイナーですがUXを担当することになり、ただ今必死に勉強中です。

今回は簡単な自己紹介をしたいと思います。

UXに興味をもったきっかけ

自社サイト改善のためにGoogle Analyticsでデータ取得をして、KPI・コンバージョン率・離脱率など色々チェックしてる。でも、なかなか数値が良くならない…。

こんな経験ありませんか?私は以前、まさにこの状態に陥っていました。
次第に数値を上げることが目的になり「ボタンサイズを変える、目立つ色にする」等の部分最適化に走ってしまったり…と、かなり迷走しました。

その状態から脱却するきっかけをくれたのがUXでした。
興味本位で参加したユーザテストに関する勉強会。そこで「5人のユーザにテストするとユーザビリティ問題の約85%を発見できる」と聞き、とりあえずやってみました。すると、1人目からざくざくと気づけていなかった問題が発見できたのです!(のちに1人目が1番問題発見率が高いと学びます。)

Google Analyticsのデータ(定量分析)では「何が・どこで・どの程度」変化したかという数値しか見れていませんでした。しかしUXの分析手法の1つ、ユーザビリティテスト(定性分析)をすることで「なぜ」がわかり、本質的な改善への道筋が少し見えた瞬間でした。

定量分析と定性分析は車の両輪。

両方をきちんと学び実践していくことで、よりよいサービスを届けられるのだと実感しました。

UX DAYS TOKYOとの出会い

「UXも学びたい、けれどなかなか体系立てて学べない」と困っていたところ、見つけたのがここ、UX TIMESです。中でも目を引いたのが「用語集」のページ。ノンデザイナーからUXを学ぼうとしたときに、専門用語の理解が1番のハードルでした。文脈により特殊な意味をもつことがあるためです。それを解説してくれているとはどんな団体だろう?と興味がわきました。

そこからUX DAYS TOKYO主催の「コンテキストの理解と実践」に参加。
「ユーザの立場にたってサービスを考える」という”感覚”的な方法でしかUXを捉えられず、限界を感じていた私に「UXは”理論”で設計ができる」と教えてくれた衝撃的なイベントでした。(ぜひ皆さんも一度参加してみてください。新しい学びがあるイベントだと思います!)

その後「正しい手法」をきちんと学びたい、と思いスタッフに応募しました。

“理論”でUXを設計するがこれからの目標

今はモノやサービスが溢れている時代です。ユーザも”我慢して使う”のではなく”より使いやすいもの・わかりやすいものを選んで使う”眼をどんどん養っていくことになります。

そのような中できちんと使われるサービスを提供できるように、UX DAYS TOKYOでUXの手法だけでなく本質を学びつつ、“感覚”ではなく”理論”に裏打ちされたUX向上施策を出せるようになりたいと思っています。幸いなことに、私は現在考えた施策を実行しやすい環境にいるので、フットワーク軽く仮説検証を繰り返し、自身が実体験として学んだことを還元していきたいです。

この記事を書いた人:遠藤 未稀

CGMを中心としたウェブサービス制作会社でUXディレクター兼プロジェクトマネージャーをしています。ノンデザイナー出身なので、とにかくなんでも勉強中です。使い勝手のよさオタク。デバイスの環境設定やDIYを始めたら止まりません。