AIと共創する次世代プロダクトデザイン

2025.12.01〜

超実践AIプロダクトスマートインターフェイスワークショップ

AIプロダクトをつくれるデザイナーの実践的技術とデザインパターンのツールボックスを手に入れよう

Vitaly Friedman(ヴィタリー・フレイドマン)【肖像】

Vitaly Friedman (ヴィタリー・フレイドマン)

ウェブテックマガジンSmashing Magazineの共同創業者・クリエイティブリード。欧州議会のシニアUXコンサルタント。

受講特典

現場で使えるリファレンスやチェックリストが手に入ります。

  • フィルタ・並び替え・検索・オートコンプリート付きのリファレンス
  • アコーディオンからマップまで、20種類の要素別チェックリスト
  • 豊富なスライド・サンプル

修了証明書

  • UX DAYS TOKYO公式の修了証明書(デジタル版)

対象者

  • AIシステムを最大限に活用できるインターフェースの設計方法を学びたい方
  • UIデザイナー、フロントエンドデザイナー、開発者向け

学習内容

2025年のAIマップ

人々がどんな場面でAIを使っているのか。どこでつまずき、何を期待しているのか。
── 最新のリサーチをもとに「AI利用状況」を把握する。

AIの仕組みを「デザイン的に」理解する

AIの動作原理をコードではなく「デザイン視点」で解釈する。
── AIのアウトプットの裏側を読み解き、デザイナーやPMが介在できるポイントを見極める。

チャットボットの限界と、スマートインターフェースの台頭

どうして従来のチャットUX・UIは失敗したのか?
── 「会話のデザイン」から「状況に応じて助けるUI」への進化を探る。

ユーザー意図を読み解くインターフェース設計

人間のあいまいな表現をどう受け取り、どう正確に導くか。
── 意図理解を支援するプロンプト設計・UI構造の実践。

プロダクトへの自然なAI統合

既存サービスにAIを組み込むときの「違和感ゼロ」の設計方法
── 小さく始めて効果を出すAI機能の導入パターン。

AI機能の投資対効果を見極める

AIを導入が目的となり形骸化
── 工数とインパクトを定量・定性の療法から見積もる方法。

アクセシビリティ

AIとのインタラクションにおける
── アクセシビリティと持続可能性をどのように考慮するか。

エージェンティックUX

エージェンティックUXの設計方法
── 複雑なフローやタスクにおいてどのように人をサポートするか。

ユーザーの信頼の獲得

AIのインターフェイスに対して
── ユーザーの信頼と自信を育む方法。

ユーザーを"調整"で支えるスマートな支援設計

デーモン機能・temperature設定・スタイルプリセット。
── ユーザーがAIを自分らしく使いこなせるUIの工夫を体験。

このワークショップについて

本講座はMidjourneyやChatGPTといったツール操作を教えるものではありません。 ユーザーの心に寄り添う「スマートなAI体験」をデザインするための実践的なアプローチから、 AIをより人間らしく、直感的で信頼される体験に変えるためのデザイン原則を理解し、 画一的な対話を超えた「スマートインターフェース”の設計手法」を身につけることです。

カリキュラム詳細

AM PT バーチャル会場オープン、受付、チャット、自己紹介
人々のAIインターフェース利用実態、よくある操作パターン、画一的な回答の増加、従来のチャットボット体験の問題点、スコープとメモリの課題、精度と信頼性の低さ、信頼の問題、学習データ、持続可能性の課題、ステレオタイプの形成とバイアス、倫理的懸念について
終了後
Vitalyとの質疑応答、ネットワーキング

AM PT バーチャル会場オープン、受付、チャット、自己紹介
意図構築ツール、フレーミングプリセット、デーモン機能による改善プロセス、スタイルプリセットと温度調整、構造化テンプレート、AIによる事前入力プロンプト、再学習フェーズ、AIプロンプトのスコープ設定と再供給、出力結果に基づくクエリの改善
終了後
Vitalyとの質疑応答、ネットワーキング

AM PT バーチャル会場オープン、受付、チャット、自己紹介
構造化された出力、スコープ提案、動的でインタラクティブな出力、多様なデータ探索のためのクラスタリングと動的ビュー、アンチバイアスレンズ、精度チェック、信頼構築、エクスポート機能と迅速なフィードバックループ
終了後
Vitalyとの質疑応答、ネットワーキング

AM PT バーチャル会場オープン、受付、チャット、自己紹介
AIインターフェースの品質測定方法、ユーザビリティとアクセシビリティテスト、UXの効果追跡と可視化、よくあるリスクとその管理方法、UXリサーチの知見をAIシステムに反映する方法、低品質な出力の防止、再学習フェーズ
終了後
Vitalyとの質疑応答、ネットワーキング

開場
AM PT バーチャル会場オープン、受付、チャット、自己紹介
企業が既存プロダクトにAIを統合した事例研究、AIを使うべき場面とAIでは対応できないこと、実現可能性と実用性、有用で効果的なAI体験の設計方法、持続可能性への配慮
終了後
Vitalyとの質疑応答、ネットワーキング

ワークショップ内容一部

必要な機材・ソフトウェア

  • パソコン
  • Zoomアカウント
  • ウェブカメラ
  • マイク

受講料

プラン 販売期間 受講料(税込) 割引率
超早割 10/27〜10/31 32,780円(税込)
5名限定(売切)
54%
🥈早割 11/1〜11/14 40,480円(税込) 25%
🥉通常割 11/15〜11/24 47,080円(税込) 15%
💎定価 11/25〜12/8 54,800円(税込) 定価

本講座では、受講履歴や修了証・特典などを個人単位で管理しております。
そのため、アカウントの共有や他人への貸与はできません。
学習データの正確な反映と品質維持のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

お支払い方法について

  • お支払い方法は、クレジットカードまたは請求書払いです。
  • 複数名で申込みの場合、クレジットカード払い用リンク・請求書を代表者へお送りします。
  • 領収書が必要な方は、UX DAYS TOKYO事務局まで会社名・住所を添えてご連絡ください。
    Email: support@uxdaystokyo.com
  • 領収書が必要な方は、専用フォームよりご連絡ください。

プロフィール

Vitaly Friedman(ヴィタリー・フレイドマン)【肖像】

Vitaly Friedman (ヴィタリー・フレイドマン)

  • Smashing Magazine 創設者
  • UXリサーチャー / デザイン思想家
  • 世界的UXリーダー・グローバルスピーカー

Vitaly Friedmanは、世界で最も影響力のあるデザインメディアのひとつであるSmashing Magazineの共同創設者として、 20年以上にわたりUXとインターフェイスデザインの発展を牽引してきた人物である。彼の活動は、 単なる美しさではなく「なぜ人は迷うのか」「なぜ誤操作が起こるのか」といった問いから出発し、人間の認知や行動原理に基づいた設計思想を世界に広めてきた点にある。

これまでに30カ国以上で講演を行い、Google、Microsoft、Apple、BMWなどのグローバル企業に対してコンサルティングを提供。 デザインパターン研究、ユーザー行動分析、認知負荷軽減の分野における第一人者として高く評価されている。

彼の特徴は、UIを「見た目」ではなく「人を導くための構造」として捉えるところにある。 デザインを感覚ではなく論理と検証に基づいて語り、再現性のある思考を提示するその姿勢は、世界中のプロフェッショナルに影響を与え続けている。

「デザインの役割は、ユーザーの間違いを責めることではない。間違いが起こらない環境をつくることだ」という彼の言葉は、 その思想を象徴している。Vitaly Friedmanは、UXを“技術”ではなく“思想”として昇華させ続ける存在である。

参加者の声

Brad Frost(ブラッド・フロスト)【肖像】

Brad Frost (ブラッド・フロスト)

ウェブデザイナー・フロントエンド
アトミックデザイン考案者

「ベストプラクティス百科事典!」
コンポーネントが大好きです。効果的なデザインシステムは、UX・デザイン・開発におけるベストプラクティスを再利用可能なコンポーネントライブラリに組み込み、開発速度を高め、品質を向上させます。

でも、その「ベストプラクティス」とは具体的に何でしょう?
どこでそれを学べばいいのでしょう?
――まさにこの講座で学べます!

ヴァイタリーは、生きた「ウェブデザイン&開発のベストプラクティス百科事典」のような存在です。
あらゆるウェブ実務者に、この講座を強くおすすめします。

BAddy Osmani(アディ・オスマニ)【肖像】

Addy Osmani (アディ・オスマニ)

Google Chrome エンジニアリングマネージャー

「率直に、ただただ素晴らしい!」

『Smart Interface Design Patterns』は、私がこれまで見てきた中で、ユーザーインターフェイスパターンを最も包括的にまとめています。 数百に及ぶUXの実例を深く掘り下げ、レスポンシブ対応・インタラクション・アクセシビリティといった観点から、そのトレードオフを丁寧に解き明かしていきます。

「デモ」ではなく「実運用のプロダクト」に焦点を当てている点が、特にこの講座の価値を高めるひとつ。eコマースをはじめとするさまざまな業界で、チームがどのような意思決定を行い、なぜそうしたのかを実際に理解できる。

講座の構成も非常に完成度が高く、豊富な実例に加え、動画と講義が絶妙なバランスで組み合わさることで、理解を深めながら実践へとつながる内容となっています。
心からおすすめします。

Mark Thiele(マーク・ティーレ)【肖像】

Mark Thiele (マーク・ティーレ)

BTConf カンファレンス主催者

「知識の宝庫。」

ヴィタリーは、この分野において徹底したリサーチで知られる第一人者です。
長年の探求によって培われた彼の知見は、デザインパターンの本質を鋭く捉え、本講座をベストプラクティスと実践的なヒントが融合した“知識の宝庫”へと昇華させています。

デザイナーにとっては、視野を広げ、自身の表現力と判断力を一段引き上げる貴重な機会となるでしょう。
開発者にとっても、デザイナーとの理解を深め、より強いチームワークと質の高いプロダクトづくりへとつながる学びが得られます。
この講座は、知識以上の「気づき」をもたらし、あなたの実務に確かな変化を生み出す体験となるはずです。

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