フェイス率
Face-ism Ratio

画像内の身体に対する顔の割合

画像全体のうち顔の割合をフェイス率と言い、フェイス率によって画像の人物の印象が異なって認識される。
また、以下の式でフェイス率の割合が表される。

写真内の顔の高さ(頭のてっぺんからあごの底までの距離) ÷ 身体全体の高さ(頭のてっぺんから体の一番下の見える部分までの距離)

フェイス率で変わる認識の効果

フェイス率によって人物の認識のされ方が変わるという効果がある。

例えば、以下の画像は2枚ともフェイス率の高い画像となっている。
女性フェイス1     男性フェイス1

一般的にフェイス率が高い画像からは、かしこまった印象を受ける人が多い。

次に以下2枚は同じ画像だが、フェイス率が低い画像のためフェイス率が低い画像からは柔らかい印象を受ける人が多い。
女性フェイス2     男性フェイス2

引き出したい反応に合わせてフェイス率を利用しよう

信頼性や思慮深い反応を引き出したいときにはフェイス率が高いデザインに、より柔らかく感情的な反応を得たいときにはフェイス率が低いデザインにすると良い。

選挙ポスターや紙幣などはフェイス率を高くして信頼性を高めている一例である。

100ドル札

100ドル札(引用:ウィキペディア)

10,000円札

10,000円札(引用:ウィキペディア)

関連用語

参考文献・記事

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山田 和広

事業会社でサービス開発をおこなっています。
元々はエンジニアとして働いていましたが、現在ではスクラムマスター、QA、UXライティングなど様々な分野に挑戦中です。
UX DAYS TOKYOの活動を通じて、ユーザーの視点やスクラムに関する本質、共創のマインドなどを学び、現場でも多くを取り入れています。