マズローの欲求段階説
Maslow's Hierarchy of Needs

一定量の被験者のサンプルを元に、人の欲求を段階をもって理論化したもの。当該階層の欲求を一定レベル以上(もしくは完全に)満たすと、次の段階の欲求へと以降するという考え方。

アメリカの心理学者マズロー(1908 – 1970)が、一定量の被験者のサンプルを元に、人の欲求を段階をもって理論化したもので、晩年には、6段階目について発表したが、5段階までと語られることが多くなった。

当該階層の欲求を一定レベル以上(もしくは完全に)満たすと、次の段階の欲求へと以降するという考え方。

マズローの欲求段階説

各欲求について、要点を以下に記載する。

  • 第6段階「自己超越」……欲求がなく、目的に集中できる状態
  • 第5段階「自己実現の欲求」……「道徳的である」「創造的である」「自発的である」「問題が解決できる」状態に対する欲求 etc.
  • 第4段階「承認の欲求」……「自尊心」「他者からの信頼」「他者からの尊敬」に対する欲求 etc.
  • 第3段階「社会的欲求と愛の欲求」……「友人関係」「家族」「性的関係」 に対する欲求 etc.
  • 第2階層「安全欲求」……「身体」「雇用」「家族」「健康」「財政」の安全に対する欲求 etc.
  • 第1階層「生理的欲求」……「呼吸」「食欲」「性欲」「睡眠欲」「排泄欲」 etc.

エモーショナルデザインの法則

アーロンウォルター氏は、エモーショナルデザインの法則としてマズローの法則を流用して紹介しています。

詳細記事:Maslow’s hierarchy of human needs (left) and the hierarchy of emotional design (right). (Image: Aarron Walter)

UI操作のレベル:UXDT改訂版

 

UX DAYS TOKYOでは、アーロン氏のモデルを元に、UIを操作のレベルを紹介しています。また、狩野モデルと合わせ品質モデルと被せて解説しています。

 

 

大本 あかね

この記事を書いた人:大本 あかね

UX DAYS TOKYO を運営してる Web Directions East.LLCの大本です。
カンファレンス運営していますが、毎年行われているUXDTは私自身も学びの場になっています。また、海外のUXカンファレンスにもいくつかいくようになりました。学んだ知識を実践し、勉強会やブログなどでフィードバックしています。UXは奥が深いので、みなさん一緒に勉強していきましょう。