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トリガー Trigger

人がサービスやプロダクトを知り、生活に取り入れるきっかけ。

人がサービスやプロダクトを知り、生活に取り入れるには、トリガー(きっかけ)が必要である。
フックモデルで提唱されたトリガーには外的トリガー内的トリガーの2種類がある。

  • 外的トリガー
    ユーザーが次にとる行動を促すための直接的な原動力となるきっかけ。
    外的トリガーは、さらに4つの種類に分かれる。
  • 内的トリガー
    ユーザーが次にとる行動を促すための、記憶・経験と関連した感情。

外的トリガーの4つの種類

有償(Paid)トリガー

有償トリガーは、Webメディア等にお金を支払って広告出稿することで、ユーザーの目を引く。
常にユーザーの目に触れるところにプロダクトの情報を置くことで認知を高めるため、ユーザー行動を促すためには効果的である。

Web広告の一例

獲得(Earned)トリガー

獲得トリガーは、好意的な記事がメディアに掲載されるトリガー。
AppStoreのランキングに載るなど「人に注目されている」状態である。

メディア記事

クチコミ(Relationship)トリガー

クチコミトリガーは、人づての「うわさ」や「よい評価」から生まれるトリガー。
憧れの有名人や親しい友人からよい評価をきき、プロダクトに対して親しみもっている状態。

有名人のリピートコスメ

自己(Owned)トリガー

自己トリガーは、ユーザーの周りの環境に実在する”もの”である。
例えば、ユーザーのスマホ画面に表示されるアプリのプッシュ通知や、登録した情報のeメールである。プロダクトからの通知は、ユーザーが初めてプロダクトを使用するときに、トリガーとして設定され、許可する限り、常にユーザーの注意を惹くことができる。

アプリのPUSH通知

内的トリガーは無意識の感情

内的トリガーは、ユーザーの記憶と関連し、次の行動(アクション)を取るためのきっかけになる。

退屈、孤独、混乱、失望の様なネガティブな感情は、力強い内的トリガーになり、一方、ソーシャルメディアにおける「いいね!」などの承認欲求を満たすこともポジティブな内的トリガーとして達成感や優越感を高めることができる。

関連用語

参考

UX DAYS TOKYO オーガナイザ/デジタルマーケティングコンサルタント 著書 ・ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザインGoogle Search Consoleの教科書 毎年春に行われているUX DAYS TOKYOは私自身の学びの場にもなっています。学んだ知識を実践し勉強会やブログなどでフィードバックしています。 UXは奥が深いので、みなさん一緒に勉強していきましょう! スローガンは「早く学ぶより深く学ぶ」「本質のUXを突き止める」です。

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