9月30日(土)と10月1日(日)に大阪でUXのワークショップ「コンテキストの理解と実践」とユーザビリティテストの手法を学ぶ講座を開催します。
- 日時:
- 2017/09/30(土) 10:00 〜 16:30
- 人数:
- 50人
- 会場:
- 谷岡学園 梅田サテライトオフィス
- 日時:
- 2017/10/1(日) 10:00 〜 18:30
- 人数:
- 30人
- 会場:
- TAM大阪
ユーザビリティテストの手法を学ぶ講座では、受講してテストに合格すると、UXDT公認のライセンスも取得できます。
本文では、その「セルフユーザビリティ検定」についてご紹介させていただきます。
背景
ユーザビリティテストの必要性はWEBサイト制作に関わる人間なら、誰もが理解しているところですが、実施されず公開されているWebサイトは多く存在します。
それはなぜでしょうか?大半はやり方がわからない、コストがかかる、納期が間に合わないといった理由からと思われます。そういった背景から、考え出されたのが「セルフユーザビリティテスト」です。
セルフユーザビリティテスト検定とは
「セルフユーザビリティテスト」は実際のユーザーに対して行うユーザビリティテストの重要ポイントは外さずに、社内ですぐに実践できるように開発しました。海外のインタラクションデザインの学校では教科書として利用されている「Don’t Make Me Think」をベースにしたUXDTオリジナルのユーザビリティテストです。簡単で高い効果が期待できます。
誰でも、どのプロジェクトにも、ユーザビリティテストは必ず行ってほしいと考え、正しくテストできるための検定試験を設けました。是非ともたくさんの方に実践して頂きたい!!です!そんな思いをこめた”セルフユーザビリティテスト検定”です。
試験に合格して資格を取得しよう!
試験に合格すると資格を取得できます。合格されるとWEB上で認定状も授与されます!
資格があることで、クライアントからは信頼を得てユーザビリティテストの必要性も促すことができます。
概要
- 問題形式:コンピューター画面に表示される問題を回答
- 試験時間:15分
- 合格基準:40点中32点以上(8割以上正解)
- 出題数:10問
- 受講料:セミナー参加費用3,000円に含む
- 試験範囲:受講内容に則しています。
対象者
- Webディレクター
- Webデザイナー
- Webプログラマー
- Web運営、更新業務に関わる方
- その他Web制作、開発に関わるすべての方
- 今後Web制作に関わる予定のある方
- ユーザビリティーテストに関する知識を深めたい方
こんな方におすすめ
- 資格を保有して、社内外の人に適切なユーザビリティテストがてきることの信用につなげたい
- 今までなんとなく自己流で操作性のテストを行っていた
- ユーザビリティーテストをしてみたいが、やり方がわからない
- 社内で必ずユーザビリティテストをしてからローンチする文化を作りたい
- 目的にあったサイトを提案できているか確認したい
- お客様から信頼される提案ができるようになりたい
- 上司の「なんとなくこうした方が使いやすいのでは?」という意見に振り回されることが多い
- サイトを見る目を伸ばしたい
- インハウスサイトの社内の意識統一