TOP 思考・マインド UXデザイナーとしての未来の切り開き方

UXデザイナーとしての未来の切り開き方

TOP 思考・マインド UXデザイナーとしての未来の切り開き方

カンファレンスに参加する価値

UX DAYS TOKYO 2025のカンファレンスは平日に開催されます。多忙な日々の中で、仕事を優先するかどうか悩むかもしれません。しかし、このカンファレンスに参加することで、自分の可能性を広げる大きなチャンスを得られます。

カンファレンスに参加するということ

カンファレンスは単なる学びの場ではなく、エネルギーを得られる場でもあります。世界トップレベルのスピーカーから直接話を聞くことで、本やテキストでは得られないインスピレーションを受け取ることができます。

ピーター・ドラッカーの「コップにある半分の水」の話(半分しかないと考えるか・半分もあると考えるか)にもあるように、物事の捉え方によって思考は大きく変わります。スピーカーの話を聞くことで、自分の考え方を確かめたり、新たな視点を得たりすることができます。

  • どのように考えるべきかが分かれば、それが道標となる。
  • 今の仕事だけでなく、自分の殻を破るきっかけとなる。
  • 自分の考えが正しいと確信できれば、自信につながる。
  • その考え方を行動に移し、継続することで可能性が広がる。

みんなで参加するメリット

チームメンバーやステークホルダーと一緒に参加することは、非常に大切です。それぞれ異なる考え方を持つ人たちと共に学ぶことで、新たな気づきが生まれます。

  • マインドや考え方を共有し、共通認識を持てる。
  • チーム全体の視点が広がり、結果として成長につながる。
  • 新人から管理職まで、UXを理解することが組織の競争力を高める。

なぜなら、UXは企業のコアコンピテンシーであり、ビジョンの理解につながるからです。

成功した企業のビジョンとUXの関係

成功している企業は、単に製品を売るのではなく、ユーザーへの価値を提供しています。これはUX設計で培われた、顧客・ユーザー視点からも発見することができ、ビジョンに繋がります。

  • コカ・コーラ は飲み物ではなく「Happiness(幸せ)」を提供。
  • Tesla は車ではなく「Future(未来)」を創造。
  • Apple は端末ではなく「Innovation(革新)」を生み出す。

わたしたち、UX DAYS TOKYOが提供するのは単なるカンファレンスやワークショップではありません。それは「どのように未来を進むべきか」というビジョンであり、学びを通じて「参加者の可能性」を広げる場であると考えています。

視点や思考がないとビジネスは成功しない

わたしたちのビジョンを追求するには、日本の現状を直視する必要があります。

過去30年間、日本から世界を変えるようなイノベーションは生まれていません。iPhoneのように生活様式を一変させる製品やサービスを、日本は生み出せたでしょうか?また、この分野から生み出そうとしているでしょうか?

日本発のIT企業の多くが海外市場で苦戦し、撤退を繰り返しています。「失われた30年」とは経済成長だけでなく、イノベーションを生み出す「視点」と「思考」を失った30年でもあるのです。

技術力や資金力だけではなく、世界を見る視点、ユーザーを理解する思考、新しい価値を創造する発想力——これらを取り戻すことこそが、日本の未来を切り開く鍵となります。

実践的なスキルを学ぶワークショップ

思考だけでは社会を仕事を変えることはできません。カンファレンスで刺激や思考を学んだら、そのやり方、進め方を知る必要があります。自転車の乗り方を本だけで学ぶことは難しいように、UXのスキルも実践を通じて学ぶことが重要です。

UX DAYS TOKYOのワークショップでは、海外の第一線で活躍する専門家や、その手法を生み出した本人から直接学ぶことができます。優れた指導者の存在は、チームや個人の成長を加速させます。

例えば、サッカーの世界でも監督が変わるだけでチームが劇的に進化することがあります。同じように、適切な指導のもとで学ぶことで、自身のスキルを飛躍的に伸ばせるのです。

具体的な例として、元Booking.comのErin Weigel(エリン・ウィーゲル)を挙げます。Booking.comはA/Bテストを駆使し、売上を急成長させました。その実践的な手法を直接学べる機会は非常に貴重です。

海外に行かなくても、こうした学びを得られる場として、UX DAYS TOKYOは大きな価値を持っています。

本当のキャリアを築くために

真の実力とは、会社の肩書や組織に依存しない「何を成し遂げたのか」という成果です。単なる手法(How)ではなく、実際に課題を解決し、成果を生み出す力(What)を身につけることが重要です。

UX DAYS TOKYOでは、

  1. カンファレンスで視点を広げ、問題を見抜く力を養う。
  2. ワークショップで実践的なスキルを習得し、行動につなげる。

これらを通じて、「私は〇〇を解決し、××という成果を出した」と語れるようになることが、真のキャリアにつながります。

これらは自分の仕事に自信を持たせてくれます。真のキャリアを身につければ、結果が伴います。仕事へのやる気がでます。結果的に仕事を通してみなさんの人生は豊かで充実したものになります。

一流のUXerを目指してください。いきなり一流になれなくても、一流から学び、それを毎日実践していけば、あなたも一流のUXerになれます。

UX DAYS TOKYO 2025は、あなたの視点を広げ、未来を切り開くための場です。ぜひ、この機会を活かし、自分の可能性を広げてください。

UX DAYS TOKYO (代表) 見た目のデザインだけでなく、本質的な解決をするためにはコンサルティングが必要だと感じ、本格的なUXを学ぶため”NNG”に通い日本人としてニールセンノーマンの資格を取得。 業績が上がる実装をモットーにクライアントから喜ばれる仕事をしています。

まずは言葉を覚えよう

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