2018年最後の年もあと2日となりました。今年は何冊くらいの書籍を読まれましたか?私も読みたい書籍がたくさんあったのですが、なかなか思う通りには読めないものでした。UX DAYS TOKYOのスタッフの中でも、積読が増えていくー。なんて声が出ていました。
そこで、2018年からUXに関わる読書会を行いました。
読書会の目的
みんなで読むと短時間に内容を理解し読んだことになり効率的ですが、最終的には自分で読むことを勧めています。じゃぁ、なんで読書会に参加するの?と思われるかもしれませんが、2つのメリットがあると考えています。それは、参加前に読んでいる場合と読んでいない場合の両面からのメリットです。
読んだ書籍なのに内容を覚えていないことがあると思います。読んだ場合においては、再確認できる点、読書会でみんなで読み合わせて発表することでより記憶に残り、人の視点で書籍内容を解読できるようになる点です。
読めていない場合でもメリットがあります。書籍内容の大枠のあらずじが理解できているので、どの当たりがポイントか事前に理解して読みやすくなります。同じ読む行為でも、ポイントを理解していることでより深い理解ができるようになります。前提や解釈が異なることで、同じ読書でも解釈や理解度が異ります。
読書会を行った書籍の紹介
2018年の読書会を行った書籍をご紹介します。数は多くないですし、2019年も引き続き行うものもあるかも知れませんが、ぜひ手にとってもらえると良い書籍ばかりです。
UX DAYS TOKYO2018年のスピーカーとして来日した書籍をみなさんで読んでいただきました。2019年も読書会をどんどん開催しますのでぜひご参加ください。