答えだけを教えてもらってもすぐ忘れる!苦労するから覚える!

格言:大本あかね / 記事作成:水野直 / イラスト:nayumi

インターネットが発達しスマートフォンを持つことが当たり前になった今、わからないことはGoogleで検索すれば、すぐ答えが得られる時代になりました。もちろん、わからないことを検索する・人に聞くということはある意味大切です。
しかし、答えを得ることが簡単になった一方で、本質を考える力・自分で考えるという作業を怠ってはいないでしょうか?わからないことは直ぐ人に聞いて記憶することもなく、コピペのような作業になっていませんか?

本当に自分の頭で考えてる?

わからないことをその場で調べ、コピペをするような作業ではいつまでたっても自分のものになりません。インターネットで検索すれば、人に聞けば知識は得られますが、そもそも知識とは「他の人がその人の頭で考えた結果」です。その考え抜いた過程を考慮せずに、答えだけを覚えるのは表面的な知識にしか留まらず、いざ別の問題に出くわした時にその知識を応用することはできません。

アウトプットの大切さ

UX DAYS TOKYOのワークショップは、参加者の方に発言をしていただく時間を積極的に設けています。これはワークショップで知識だけを学ぶのではなく、自分で考えアウトプットすることが目的です。
これは登壇する場合も同様で、スタッフがスピーカーとしての立場でありながらも教えるという立場になることでより深く学ばせていただいています。参加者の方に説明する準備をすることで初めて、分からないことがより明確になります。知識だけでない深い学びはそこにはあります。このように頭を使い苦労して勉強し、ワークショップでアウトプットした知識は結果としてしっかりと身についています。また、参加者の方からいただく質問で新たな気づきを得ることもあります。

自分で気づくことで初めて身につく!

大切なのは、自分で苦労して考え、気づきを得るという体験です。UX DAYS TOKYOのコンテキストのワークショップでも紹介しているアハ体験に繋がることだと感じています。
自分で気がつくことで「そうなんだ!」となる体験が起こります。これがまさに知識がより深く自分の身になる瞬間だと思います。

この記事を書いた人:水野直

京都のITスタートアップでデザイナーしてる大学生。感覚ではなく理論と本質を見極められるデザインができるよう日々勉強中。まずは、身近な人の課題解決から。デザインの本質である問題解決の視点にこだわり続けたいです。