アウトプットしないと考えていないことと同じ

格言:大本あかね / 記事作成:あやぱん / イラスト:ナユミ

インターネットを通して沢山の情報に触れることができる現代、我々は「無意識」に情報をインプットする機会が増えてきています。
ですが、学びを得るためには頭を使って、自分の言葉でアウトプットすることが大切です。
記事を読むだけ、セミナーを聞くだけでは、せっかく時間をかけても、分かったつもりになっているかもしれません。質問をされた時に解答できなければ自分の身になったとは言えません。

運動性記憶により脳に定着しやすくなる

そもそもアウトプットとは、脳に入ってきた情報を脳の中で処理し、外界に「出力」することです。具体的にいうと、「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」ことがアウトプットです。
この「話す」「書く」「行動する」といった運動神経をつかった記憶は「運動性記憶」と呼ばれ、脳内の経路を複雑に経由するため、定着しやすくなると言われています。

効果的なアウトプット法

本やセミナーのまとめをTwitterやブログに投稿する

手軽な方法として、読んだ本や参加したセミナーの内容や感想を、TwitterやブログなどのSNSに投稿することです。SNSで他人の目に触れることを考えると、「わかりやすくまとめなければ」「間違ったことは書けない」という緊張感があり、考える機会が増えます。

読書会に参加する

発表のスタイルによっては、プレゼン資料を作成したり、スピーカーが自分の意見・感想を織り交ぜたりする場合もあります。自分以外の人の意見を取り入れながら理解をすることができるので、一石二鳥で学びが深まります。

グラフィックレコーディング

UX LONDONでのグラフィックレコーディング

グラフィックレコーディングとは、議論やセミナー・カンファレンスの流れを、イラストや図などのグラフィックを用いて可視化しリアルタイムに共有する手法です。可視化の際に文字ではなくグラフィックで表現することで、画像優位性効果により、記憶に残りやすくなります。

この記事を書いた人:あやぱん

現在、スタートアップのWeb制作会社でディレクター・プランナーをしています。UXの知識をつけて、色んな人と関わりながら学んでいきたいと思い、UX DAYS TOKYOに参加。「コンテキストの理解と実践」ワークショップ登壇。