グローバルナビゲーションは見えるようにする

格言:大本あかね /  記事作成・イラスト:コソバマイ

ショッピングモールの入り口でフロアマップが見つからなくて困った経験や、マップが見つかったはいいものの、現在地が記載されていないために目的地までの道のりがわからなかった経験がある方もいるのではないでしょうか。

フロアマップの体験は、サイトのグローバルナビゲーションにも通じるものがあります。

スマートフォン向けのWebサイトではハンバーガーメニューのようにグローバルナビゲーションを格納するデザインのものが多くなりましたが、パソコン向けのWebサイトでもグローバルナビゲーションを隠しているデザインを見かけることがあります。

デザイン性のために隠しているのかもしれませんが、ユーザーにとってはとても使いにくい設計です。

ナビゲーションは道標や看板である

Webサイトの制作者は「ユーザーはトップページ(入り口)から訪問するのが当たり前であり、このWebサイトの内容や意図を理解している。」という感覚に陥ることがあります。

もちろんトップページから訪問するユーザーもいますが、検索してたどり着いたり別サイトからのリンクで訪問することがあることも忘れてはいけません。

グローバルナビゲーションが隠れている場合、「今、自分はどこにいるのか」「このWebサイトで自分の目的が達成できそうか」という判断を瞬時することができません。

ページの移動の際にも毎回メニューを開く必要がありわずらわしさを感じます。

ユーザーにとって必要な情報は、ユーザーから見える位置に置くよう設計しましょう。

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この記事を書いた人:Mai Kosoba

北海道出身、大阪在住のデザイナーです。よく東京の勉強会にも参加しています。 UXについてまだまだ勉強中ですが、学んだことをシェアしたり関西圏での勉強会を開催していきたいと考えています。 読書・着物・旅行・美術鑑賞・ゲームが好きです。