問題発見できなければ問題解決なんてできない

格言:大本あかね / 記事作成:水野直 / イラスト:nayumi

デザインの役割の一つに問題解決があります。デザイナーの仕事は、見た目を整えるイメージを持たれることが多く、今なお、そのイメージが払拭されてないかもしれません。しかし、少しずつ問題解決としてのデザイナーの仕事が理解されつつあります。

問題を解決する能力を身に付けることは大切ですが、そもそも本当に解決すべき問題が見つからない、もしくは誤っていれば本末転倒です。問題解決といえば、つい解決をすることが重要であるように認識されるのは当たり前かもしれませんが、その前にまずしっかりと問題を発見・定義することが必要です。

問題発見は、問題解決以上に大切

UX TIMESにて「UXは問題解決より問題発見が重要」という記事が以前紹介されました。こちらでは、電車の乗車券販売機のUIについての問題の議論で、スタッフの1人はそもそも問題だと捉えなかった例を元に、問題発見の重要について解説されています。

 

ここでの学びは、開発側の人の中には「そもそも問題を認識できないことがある」ということです。

私たち開発側は、問題発見できない場合があるという事実を理解し、ゆえに問題を発見する力を身につける事、そのためにユーザーリサーチが必要である事を理解しなければなりません。

この記事を書いた人:水野直

京都のITスタートアップでデザイナーしてる大学生。感覚ではなく理論と本質を見極められるデザインができるよう日々勉強中。まずは、身近な人の課題解決から。デザインの本質である問題解決の視点にこだわり続けたいです。