人を褒めよ!

格言:大本あかね / 記事作成:YuyaTakahashi / イラスト:YuyaTakahashi, ナユミ

人に褒められると嬉しいだけでなく、その人を好きになったり、褒められた箇所に対してさらに努力しようとします。相手を褒めることは良好な関係を作るだけでなく、モチベーションアップにも繋がります。褒めることは役職や立場関係なく実行することができる良いコミュニケーションツールといえます。

褒めるには、相手の行動や意図の理解が必要

相手を褒めるためには、相手の行動やその意図を深く理解する必要があります。ただ表面的ものや根拠のないお世辞は嬉しくないだけでなく、相手を不快にさせる可能性すらあります。相手の行動や意図を深く理解することで相手への共感が生まれ、相手が喜ぶ行動や対応が行えるようになります。

褒めると相手からの関心も得られる

相手を理解して褒めることで、相手は「自分に関心を持ってもらった」と思います。自分に関心を持ってくれる人に、人は関心を持ちやすくなります。すると今度は相手が自分の良い点を見つけてくれるようになり、結果として今度は自分が相手に褒められ、自分への評価に繋がりやすくなります。

褒めることで観察力が鍛えられる

褒めるために、相手の行動や意図を理解する過程で、観察力も鍛えることができます。 相手により喜ばれるためには、外見などわかりやすい点よりも相手も認識していなかったような行動や心理を見つける観察力が大切になります。
なぜそのような行動をしたのか、何を考えて行動したのか質問してみるのも良いでしょう。無意識の行動や意識を発見することで、相手は「自分をよく見てくれていて嬉しい」と思えるようになります。

観察力はUXを理解する鍵

このようなインサイトを引き出す行為はUXを考える上でも非常に大切です。ユーザーの発言や行動から本質的な課題を見つけ、解決することが良いUXを作る上で重要になります。

チームにUXを推進する時も、褒めることで仲間を巻き込める

組織にUXを浸透させていくためには、一緒になってUXを理解し、協力してもらえる仲間を増やすことが重要です。UXに興味を持ってくれた人や、ユーザビリティテストに協力してくれた人を褒めることで、UXを向上させる行動をもっとやってみようという自信に繋がり、仲間になってもらいやすくなります。

この記事を書いた人:YuyaTakahashi

もともとは業務系Webアプリのエンジニア・PM。現在はBtoB、BtoCのWebサイト構築・アプリ開発のDirectionもしつつ、UXデザインやコミュニケーションデザインもしています。ロジカルシンキングを得意とします。