以前、タスクランナーとアウトカムの記事を書きました。読んで理解はしているけど、それでもタスクランナーになりがちが人が多いです。
仕事をすると、どうしてもタスクマインドになってしまうようです。そして、タスクマインドは、作業が完了しても「まだ他にやることがあるー。」と作業に追い込まれてしまって、余裕がないという状態に陥りがちです。
次から次にやらなければいけないことがあるのですから、日々の仕事をこなすだけで1日は終わってしまいます。
当然、「どうやって時間を見つけて自己成長させるか?」の疑問が湧いてきます。
ある意味、誰もが突き当たる壁かもしれません。そんな壁にぶち当たっている、もしくは、壁だとは思っていないけど、言われれば、「タスクばかりで自己成長に関してできていないかも?」という人に、少しでも心のゆとりができればと思い記事にしました。マインドチェンジのトリガーになればうれしいです。
タスクランナーはマインドの問題

まず、どうしてもやるべきことがあると、それをこなすために追われてしまう傾向にある方。まずは、捉え方をまず変えましょう。
そもそも、なぜ、そのタスクをやるべきなのかを考えてみてください。
それには目的があって行動すると思うので、その目的にフォーカスして、***になるためにやる。というマインドにシフトしましょう。
そうなれば、「やらなきゃ。」から「やるんだ。」のマインドに変わります。例えば、UX TIMESでは、心理学の書籍内容をビジュアル化して投稿しています。曜日ごとに担当分けして公開しています。
ある人は、「月曜には私の担当だから、それまでにやらなきゃ。」と思います。別のある人は、「UXのために心理学を勉強したいので、図解にしてより深く理解するんだ。」と思って取り組んでいます。◯日までにやらなきゃ。というマインドより、期日までにやっておけばいいのね。のマインドです。やるのだ。マインドだと、すぐにでも取り掛かり、前もって行動することができます。
え?そんなことで?と思うかも知れませんが、私は、◯◯◯をやるんだ。◯◯◯になるんだ。と強く思うと、行動が変わります。現在バイアスからほんの少し解き放たれることができます。その時に大切なのは、何のための行動か、目的を必ず持ってください。
UXerでの目的はユーザー視点での解決
UXerが目的を持って行動すると、例えば、バナー作成であっても、プログラミングであっても、”ユーザーの◯◯を解決するために”と考え行動します。
バナーなんて販促じゃん。PRの企業のためじゃん。ではありません。ユーザーが、このサービス・商品を正しく知るためにはどのように紹介するべきかを考えましょう。プログラミングでも同じです。ユーザーは◯◯の問題を解決するためにシステム組んでいる。と考えるべきです。そうでなければ、商品もプロダクトも存在する意味がありません。
ローマは1日してならず
どんなことも1日してなすことはできません。しかし、過ごしている毎日で何か行動をしなければ、成し遂げることはできません。毎日が追われていれば、「ずっと、できない。」というマインドに追われ、焦りがでてきます。
焦りは本来の力が出なくなる
UXerであればもう分かると思いますが、焦っている時は、普段はできていることもできなくなってしまうことがあります。
例えば、アップルウォッチをつける時、普段であればすぐにつけられるのに、「電車に遅れるかも?」と焦ると、なぜか上手につけられなくなります。
焦りは、本来の自分を出すこともできないですし、(タスクと捉えたものを)終わらせることに頭が一杯だと、例え、タスクをこなしたとしても、振り返ると「何をやったんだっけ?」と不明になってしまう状況にもなりかねません。
やらなきゃいけないものもあるかを決めているのは自分
仕事のために、8時に出社しなければならない。という毎日があります。しかし、その会社に行くと決めたことも含めて、決定しているのは自分です。
目標を設定して、それがこなせないのであれば、目標を高く持ちすぎています。逆に簡単にクリアしてしまうものは何の成長もありません。目標は、がんばんなきゃ達成できない設定、つまり、ちょっと難しいものにしましょう。
これは、OKRにも繋がる考え方です。そして、タスクマインドを持っていてはOKRも形骸化してしまうので、チーム全員が「〜するのだ。」と主体的に目的をもった行動が必要であることを忘れないようにしましょう。