人は興味がないと目に入らない

人は、必要な時に必要な情報に目が行きます。それらについて解説いたします。

自分の名前が呼ばれると気がつく 

雑多な環境でも、自分の名前が呼ばれると気がつく「カクテルパーティ効果」は、典型的な例で、人は自分に関わっていること、興味がある情報を選択しています。
裏を返せば、それ以外の雑音は入って来ないといえます。自分の名前以外で呼んでいるな。と気がつく場合もありますが、たいていの場合は気が付きません。目で見ているものでも同じことがあり、「非注意性盲目」がそれに当たります。

その一方で、性的・食べ物などは、本能的(無意識)に目が行きやすいです。本能的に興味が備わっていると言えます。
SNSでの投稿でも思わず料理の画像は見てしまうのは、本能的に興味があるからです。

インタフェースデザインの心理学「40:注意力は選択的に働く」 

注意力は選択的に働く

イラストにもあるように、人は「入り口どこだっけ?」「席はどこだっけ?」と意識しないと気にもしません。

しかし、一度興味をもって知り、覚えたものは目にはいるようになる「バーダー・マインホフ現象」も存在します。ある意味、偶然だと感じることも、バーダー・マインホフ現象でその様に見えるだけなのかもしれません。

大本 あかね

UX DAYS TOKYO オーガナイザ/デジタルマーケティングコンサルタント 著書 ・ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザインGoogle Search Consoleの教科書 毎年春に行われているUX DAYS TOKYOは私自身の学びの場にもなっています。学んだ知識を実践し勉強会やブログなどでフィードバックしています。 UXは奥が深いので、みなさん一緒に勉強していきましょう! スローガンは「早く学ぶより深く学ぶ」「本質のUXを突き止める」です。